UFOが墜落したロズウェル事件って知ってる?
オカルトと言えばロズウェル事件ってぐらい有名だよね。
あれってあの後どうなったの?最近はあんまり聞かなくなったけど?
実はロズウェル事件の真実として、2015年にある本が出版されたんだ。その内容は賛否両論あるけど、もし本当なら僕たちの歴史、そしてこの先の未来も大きく変わることになる。今回はその本「エイリアンインタビュー」の解説と考察をしていきます。
1947年7月8日、アメリカのニューメキシコ州ロズウェルでUFOが墜落し、1体のエイリアンとともに米軍に回収されたという通称『ロズウェル事件』。その後にこれらの事件は、観測気球の落下であり、エイリアンとされた人型の生物はただのマネキンであると訂正された。
この不自然な隠蔽工作とも思える軍の行動から様々な憶測を呼ぶことになった事件。
長年、オカルトとして話題に上がってきたこの事件ですが、2015年に状況が動きます。ロズウェル事件はUFOの墜落事故であり、エイリアンとの接触は真実であった、そして米軍は一人の女性を介して、そのエイリアンと約2ヵ月間ものあいだ対話をしていたという本が出版されました。その暴露本が、『エイリアンインタビュー』です。
エイリアンインタビューが出版された理由
2007年9月14日、著者の「ローレンス・R・スペンサー」の元にアイルランドから一つの小包が届けられます。それは当時エイリアンと直接対話をしていた女性『マチルダ・オードネル・マックエルロイ』からのもので、小包の中身はエイリアンとの対話を記録した三種類の文書でした。
エイリアンと対話したマチルダとは
彼女は1947年7月8日にニューメキシコ州ロズウェルの近くで墜落したUFOから救助した、彼女がエアルと識別し、そのUFOのパイロットでありエンジニアであると主張する地球外生命体(以後:エアルと表記)をインタビューした張本人です。
彼女はこれらの記録を、83歳になる今日まで軍の指示通り黙秘し続けてました。しかし地球にとって重大な事実を含んだこれらの情報は、できるだけ多くの人々が知る権利がある。という信念から、この記録を著者へ託し、適切な方法で世界へ伝えて欲しいとその手紙には記されていました。
マチルダ氏はこれらの文書を投函した2ヵ月後に安楽死することが決まっていたそうです。この手紙を受け取った著者が確認のために、住所から電話番号を調べ電話をすると、その家の大家さんから、マチルダ氏は夫とともに亡くなったと告げられました。
エアルとマチルダの対話記録
エアル自身と墜落したUFOについて
エアルは『ドメイン』という宇宙文明に所属しており、彼らの使命は、自身のドメイン領地の拡大、資源の確保のため保護、保全、観察である。と言います。地球はそのドメインの管轄する領域内にあり観察対象となっていますが、彼らは基本的に人間との接触はできないようです。(理由は後述します)
エアルの外観はいわゆるグレイ型だが、それはあくまでも地球で活動するための防護服のようなもので、『ドールボティ』と呼ばれています。
エアル自身は物質的存在ではなく、エネルギー体(意識)として存在しており、宇宙空間(3次元)で行動するときにドールボディに備わっている神経系と自ら意識を繋げて、この物質的空間上に周波数を合わせます。宇宙船の操作も同様に、機器に備わる神経系に意識を繋げてコントロールしているとの事。
この意識だけの存在のことをエアルは『IS-BE』イズビーと呼んでいます。僕たちのイメージに近い言葉は『魂』でしょうか。
このことから、宇宙人のイメージでよくあるグレイは、宇宙人本体ではなく、僕たちが月や火星に送り込む探査機のような役目であることが分かります。
彼らの調査対象は1945年ニューメキシコ州で行われた『トリニティ実験』と呼ばれる核実験でした。今回の来訪理由も、原始的な放射能の力を使う武器を使用することによる、惑星資源の破壊状況の調査、観察でした。
その矢先、落雷に当たりショートした瞬間に宇宙船とIS-BEの間で切断が起こり、その結果制御不能となり墜落しました。
次にエアルはマチルダに、地球の立ち位置と人類について衝撃的な事実を告げます。
地球は刑務所である
意識体であり物理的に『死ぬ』ことが無い、IS-BE(魂)における『死』とは、IS-BEを捕え、動けなくすることである。
地球は、生命(IS-BE=魂)の監獄であり、刑務所だと言います。魂は宇宙空間において移動の制限はなく、イメージすればどんなに離れていても瞬時に到着できるが、物質という肉体に閉じ込めることでその能力を制限することが可能だと言います。
さらっととんでもないことをこの宇宙人は・・・
遥か昔、この技術を手に入れたドメイン文明は、当時、これを娯楽として楽しんでいた。それらのコンテンツは、より臨場感を高めるため、意図的に記憶を消去した上で肉体に魂を入れ、あらゆる物質的体験を楽しめるように進化した。
しかしながら、その過程で、物質的空間での出来事が『娯楽』であると忘却してしまう事態に陥ることになります。これを逆手に取り、犯罪者の魂を肉体に入れ、その惑星に閉じ込めておく刑務所のような仕組みが生み出されることになりました。
その舞台が地球という惑星です。
旧帝国とドメイン
ドメイン文明は、長年、『旧帝国』と言われる支配的文明と敵対関係にありました。旧帝国に敗戦したドメインのIS-BEは、この監獄(地球)へと送られることになります。
通常、死を迎えると肉体から離れた魂は宇宙空間へと戻っていくが、旧帝国の『記憶喪失システム』によって、地球から離れていく魂を捕縛し、記憶を消去したうえで新たな肉体へと入れなおす仕組みが地球周辺の領域に張り巡らされているそうです。
人間の肉体の寿命は長くても150年に設計されていると言います。これは知識の蓄積、洗練、向上が、自分たちの本当の記憶を呼び戻すに至らないまま、死に至る(記憶を抹消)からです。
その為にIS-BEは自分が誰であるのか、どこから来たのかを思い出すことができないため、永遠に地球から脱出することができない。この地球上のIS-BEの住民たちの種族、文化、言語、道徳、宗教の違いが、この地球が周辺銀河から寄せ集められた犯罪者の牢獄であることを証明している。
僕たちはどこかの惑星の犯罪者だったのか!?
旧帝国は犯罪者だけでなく、自分たちに抵抗しない従順なIS-BE以外は容赦なく地球送りにしたみたいだね。その中には芸術家も多数いたらしいよ。旧帝国は『創造』を恐れたのかもね。
記憶喪失システムの罠
とはいうものの、稀に記憶を消去しきれずに転生する場合があり、例えば幼少期に考えられない能力を持っていたり、知っているはずのない知識を話したりする子供が挙げられます。
しかし、そういう場合でも、この記憶喪失システムは転生時だけでなく、人生を送る過程においても発動する二重トラップ構造になっているそうです。
二次トラップにはIS-BEの興味と注意を引くために『美しさ』の電波がセットされる。この美の波、美しいと感じる対象に向かって動くと、そのトラップはIS-BEから放射されるエネルギーによって作動する。
これは恐らく、人生における目的に向かって努力するあらゆる『美しい』行為自体が、地球が監獄だという真実から目を逸らせる行為に繋がる。人生を謳歌すればするほど、人はこの世界の本当の構造に気づかないまま転生を繰り返すことになる。という意味だと思います。
よく子供のころに幽霊を見たが、大人になってから見えなくなったという話を聞きますが、目の前の人生という偽りの物質世界の臨場感に取り込まれていくことが、トラップに囚われている証拠なのかもしれません。
僕たちが地球を見て美しいと感じてしまうのは、そのトラップに囚われ続けている原因なのかもしれません。人間の本能を利用されていると考えると、とても恐ろしく悲しくなってしまいますね・・・
記憶喪失システムの弱体化
それは一種の電子の網のように常に地球全体を覆っていて、強弱を繰り返していると。
しかしながら旧帝国は、西暦1230年に残党をせん滅し滅亡した。その影響でメンテナンスが出来なくなった『記憶喪失システム』は稼働しているが影響が弱まっているとのこと。人類は過去100年間でそれ以前の2000年の中で開発したよりも多くのテクノロジーを開発した。その答えは旧帝国滅亡によって人類の精神と諸問題に対する影響力が衰退したからである。と言います。
人々は、地球に送られる前からそれらの知識を既に知っていたことを思い出したに過ぎない。
ガイアの法則と符合する旧帝国の滅亡
旧帝国が滅亡したとされる『西暦1230年』。西暦1200年代以降、 急激な近代化を成し遂げた米英を中心とするアングロサクソン文明。
エアルも語っていますが、ニュートン以降、目覚ましい物理学や力学、工学という物質的な発明家が数多く輩出されました。これは記憶喪失システムによって忘れていた叡智を再び人類が取り戻し始めている表れなのでしょうか。
西暦1200年以前がもし、記憶喪失システムにより抑圧されていたと考えると、次の800年は強大な精神性(霊性)を取り戻す時代になるかもしれません。
文明変遷の法則である『ガイアの法則』に従うと、物質と精神の文明は800年ごとに入れ替わります。西暦1200年~2000年にかけて産業革命とともに物質面での爆発的な躍進を遂げた世界は、次に西暦2000年~2800年にかけて精神文明の発展を迎えます。
今後800年は日本を中心に、エアルが説明するような現代では考えられない仕組みや装置が、量子力学、スピリチュアル的な発想や思想をもとに発明されていく時代になるかもしれません。
これは前回考察した日本人の祖先が持つ霊性力が今後重要になるという仮説と符合してきます。
次の文明の中心は日本?シュメール文明からすでに決まっていた文明変遷の法則とその理由とは?
時間と空間の認識
時間とは、空間を通り抜ける物体の運動を計測しているに過ぎない。空間とはある物体を見ている意識体の視点によって決まり、その意識体と見られている物体の距離が空間と呼ばれる。IS-BEは物質を自分で選んだ深さで透視することができる。
エアルは、非物質であるIS-BEは、膨大な距離の空間を一瞬にして移動することが出来ると言います。ということは空間は物質に起因しています。そして時間が空間を通り抜ける物体の運動であるならば、時間もまた、物質が生み出したものであると推測できます。
近年の仮説では宇宙は『情報』であり、『物質』として認識しているのは人間の『脳』です。であるならば、時間と空間とは人間の脳が生み出した『幻想』なのでしょうか。
てことは、時間と空間は人間専用のモノサシなのかね?
次元は、下位になればなるほど物質的になり抽象度が下がります。
IS-BEの本質は高次元上に存在しており、高次元から下位次元(3次元)を深さとして認識しています。
本質の宇宙とは、時間も空間も無い、静止した状態で全てが存在する高次元が構成しているという考え方は、最新の宇宙、量子力学に近い考え方です。
それは、意識(情報=抽象度:高)と肉体(物質=抽象度:低)という仮説と、エアルが説明する内容が符合してきます。
偽りの歴史
IS-BEたちは、記憶を消去され偽りの歴史をインストールされた惑星の住人になった。一つ一つの偽文明の言語、文化は地球にいるIS-BEに、彼らが強制送還された『旧帝国』の惑星のことを思い出させないため記憶喪失を強化するよう意図されている。
旧帝国は個人の『不死』という概念を、全能なIS-BEは一人しかおらず、それになることも許されないという観念に植え付けました。それが『宗教』です。その結果、一つの一神教的な『神』の概念がもたらされ、自分たちは不完全な存在であり死を受け入れ、神の言葉に従えばよいという洗脳を植え付けました。
ここでジュリアンジェインズ著『神々の沈黙』の古代、人々は意識を持たず、神々の声に導かれていたという二分心仮説と符合する点があります。
人々は、旧帝国の看守たちによって、ある特定の文明の型に従うように催眠暗示で『命令』(意識喪失状態=二分心)されたとあります。
紀元前1500年~1200年の間に地上でドメインと旧帝国の間で戦争が行われた。ドメイン側が影響力のある人物に真実を教えたが、IS-BE(不滅の魂)は一人しか存在し得ないという誤謬を招く結果となる。それを一神教へと帝国側が改ざんした。
偶像崇拝は→神の声に従わせる(二分心状態の維持)ための帝国側の仕業だった。
ピラミッドは、はめ合うことのないピースで作られたパズルである
地球上には、歴史とは関係ない結論を生み出す遺跡や神話の巨大な集合体が、意図的にそこに導入されている。これらが地球の文明の実際の起源と歴史の復元をほとんど解読不能なものにしている。
これらの重く、巨大で、高密度な固い物体は、『永遠』であるという『幻想』を生み出しました。しかしこれらの物質的なシンボルは、意識、情報といったIS-BEの本質的なものと正反対に位置します。
人類(IS-BE)はこの地球という監獄に入れられており、その記憶は消去され抜け出せないようになっている。人類に過去の記憶を取り戻されることを恐れた旧帝国軍は、地球にこのような意味のないオブジェクトを建設した。
えるしっているか みたいなやつ?
それはデスノート!
エジプトのピラミッドは、旧帝国がでっち上げた偽りの文明だった。ギザの三大ピラミッドは、旧帝国が計画し、紀元前1万450年前に彼らによって建造されたそうです。
神秘とは、嘘と半端な真実によって構成されている。ピラミッドは高度な数学(真実)と芝居がかった比喩や象徴的表現(嘘) が組み合わされた美と神秘の魅惑で、誘惑するものである。
人類は自らの知識、知恵を高めていくとこれらの無意味なオブジェクトの謎の探究に躍起になり、現代に残る謎の建造物やオーパーツの謎解きに夢中になって、改ざんされた過去の歴史を解明し、本当の自分たちが何者だったかという答えにたどり着くことが出来ないように仕組まれたものであると、エアルは言います。
確かに、高度な数学や天文学に則ったピラミッドは、現代人を嘲笑うかのような矛盾を謎として残しています。そしてこれらの謎が人々を惹きつけてやまないこと。これらの理由が、エアルの説明する改ざんされたものであるという説明で、悔しいところもありますが腑に落ちてしまうのは何故でしょうか。
地球は生存に適する惑星ではない
とても勇敢なIS-BEでなければ大気の中を降下し地球に着陸することはできない。なぜならここは『監獄惑星』であり、完全に野放しの『精神病の住民』たちがいるからだ。重力や酸素もIS-BEにとって危険なものであり、これらの危険性に対して完全な耐性を持つIS-BEはいない。
地球の大陸は、その下にある溶岩の海に浮いており、非常に不安定な状態である。常に地震、火山の危険にさらされている。
地球の磁極は約2万年ごとに変化する。そのたびに津波と気候変動によって、地上に荒廃をもたらす原因となる。また、地球の位置は銀河文明から遠く離れており孤立しており、ここに資源を投資しても目前の利益はない。
めちゃくちゃディスりますやん・・・
生物学の真実 生命はビジネスによって生産されたもの
人間の進化論は間違っている。
原始的な相互作用する物質の集まりから自然に進化したという進化論は、IS-BE(人間)が人類の本当の起源を思い出すのを防ぐための記憶喪失オペレーションによる改ざんでしかない。
生物は、銀河生物研究の『理想郷再生会社』によるビジネスであり、生命体が住んでいない惑星のために新しい生命体を作成し、供給する仕組み、人工的に作られた環境の中でテストされた。
それらの生命は欠点が洗い出され改良され、新しい生命体は、最終的なテストのために実際の惑星の環境に持ち込まれる前に生命力、エネルギーを『吹き込まれた』ものである。
と、いう事は僕たちの『意識』こそが生命の本質であり、あらゆる『生物』(意識を受け入れる器)は全て人工的に作り出されたもの。という事になります。
科学と物理学の真実 物質崇拝
科学とは『物質の宗教』であり、物質を崇拝している。
創造の源であるIS-BEを知らずに、科学・物理学を研究することは無駄である。人類の言う科学という『事実』は創造の源を含んでいない。結果、または創造の『副産物』しか含んでいない。
計測機と測径機では花の香り、または捨てられた恋人が感じる『痛み』を理解することはできない。
エアルさん、なかなかロマンティックな表現をしますね!
お香を焚き、まじないを唱えるシャーマンをあなたが信頼できないと思うのは、物質という臨場感の罠にかかっているとエアルは言う。
個人的にも似たような事を考えていて、エアルと同じだ!と思ったので下記に掲載させて下さい。
古代文明の解明は、まるで海水から塩を取り出すことに似ている。
思想と文明は一体であり、時が経過していくにつれて海水という名の『思想』は蒸発してなくなり、塩という名の『遺跡』だけが残った。
残された塩を見た者は、果たして塩の『起源』とは何か?真実が分かるだろうか? これまでの歴史は、その古代文明の物質的側面から構築しているに過ぎない。
過去の歴史は現代の人類の思い込みで作り上げられた虚構でしかなく、現代の人類が持つ思想、通念に当てはめて解釈しているに過ぎないのではないだろうか。
当時存在していた人々が、そこで何を考え、何を感じ、何を信念としていたかは、その時代の文明が作り出した物質的構造物からでは読み取ることが出来ない。
当時存在していた人と、現代の僕たちが同じ対象物を知覚したとしても、同じ見え方、感じ方を持つとは限らないのではないだろうか。
リサとはりねずみの報告書より
僕たちが古代遺跡を理解できない理由とは?
不死について
IS-BEは宇宙が始まる以前から存在しており、消滅することも無い。また物質的な宇宙に依存しないエネルギーと幻想の源である。
IS-BEたちが『生きる』という意味は、絶えず創造し続けなければならないことだと言います。意識体は消えることはないが、創造しなくなることは『退屈』を呼び起こし、人類でいうところの生きる意味を失います。人類は生きる意味を失っても物質として存在しつづけますが、IS-BEの概念でいうと、生きる意味がなくなることは『消える』ことと同じ意味を持ちます。
その過程でイメージを空間として認識できるIS-BEは個人個人が宇宙を作り出し、そこに自分の意識を投影させるゲームを生み出しました。その宇宙の数はそれらをイメージし形成し、知覚するIS-BEと同じ数だけあり、自分たちの能力を減少させ、その宇宙の中で『知らないふり』を退屈の解消に求めるようになりました。
しかしその中で自分がただ「ふり」をしているといることを忘れてしまいます。その結果、IS-BEたちは自分自身で考案した迷路の中で罠にかかり、奴隷になってしまいました。
臨死体験でも似たようなことを聞いたことがあるよ。走馬灯でもう一度人生をゼロから再体験していく中で、自分が走馬灯の中にいることを忘れそうになったって。
今の僕たちの人生も走馬灯の中だったりして・・・
エアルが説明する「この宇宙」というものは、IS-BEがイメージで作り出したものであるという事を示唆しています。
自らに制限を作り、自由で退屈な高次元から抽象度の低い物質世界へと降りてくることで、退屈を凌ぐという行為は、最新の宇宙論(シミュレーション仮説)や量子力学が示唆しているように、今後の宇宙論の新しい考え方として定着するかもしれません。
エアルが地球に滞在した目的
エアルの目的は、かつて仲間だったドメイン所属IS-BEの救出。しかし、人間の肉体に入れられたIS-BEたちは自身の力で思い出すことがほぼ不可能なため、難航していた。旧帝国が築いたこれらのバリアの範囲は、ドメイン側でも把握しておらず、また地球が辺境地であるがために資源を投入できずにいる。
マチルダは、エアルと唯一コミュニケーションが取ることが出来た人物でした。エアルは、マチルダの背後にいる米軍幹部からの質問には一切答えることはなく、マチルダに対してのみこれらの情報を提供し、対話しようとする意志がありました。
なぜエアルはマチルダのみ心を開いているような態度を取っていたのでしょうか。それはこの本の終盤で明らかになりますが、マチルダはエアルとかつての仕事仲間であり、地球から抜け出せなくなった仲間3,000人のうちの一人だったのです。
今回たまたま墜落し、救出側にドメインの仲間だったマチルダが居たことは幸運だった。私はこの機会に、マチルダに真実を伝え自身が何者であるか思い出させること、そしてこの真実を人類へ拡散させる使命をマチルダに託した。
エイリアンインタビューは真実か創作か
創作だとしたら著者は一学者以上の知識と発想力を持っている
普通に考えてこの本の内容は、荒唐無稽で信じることも出来ないでしょう。
しかしこれをただの創作だと、決めつけることも出来ません。
もしこれが創作だとしたら、著者は異常な知識量を持っています。あらゆる学問に精通していないと、このような包括した内容を1冊にまとめられないのではと考えます。
個人的見解
この本の内容が事実であり、エアルの証言が真実であるならば、現在断片的に出回っている都市伝説やオカルト、スピリチュアル的な話題を包括する真の真実になり得ます。
この宇宙の正体は何か?地球とは何か?物質とは何か?学問とは?人類とは?思想とは?人生とは?
ほぼすべてを網羅しつつ、矛盾なくすべてが一つに繋がる感覚は、読み進めていくうちに、まさに真実なのかもしれないと思わされる説得力があります。
個人的な意見を述べるならば、この本の内容は胃がむかむかするような気分の悪さが残りますが『真実』を語っていると直感的に感じてしまいます。しかし、これが真実だったとしても『信じたくない』と言わざるを得ません。
これが真実だったらヤバイね・・・
これが真実か創作かどう思いますか?是非皆さんの意見をコメントしていってくださいね!
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