ミロクの世ってなんだ?待ってれば来るのかね?
神様が望むユートピア的な世界だね。日月神示にヒントがあるみたい。
どうも神です。君たちに日月神示の真実について教えてあげよう。よーくかみ砕いて理解すること。いいね。
は、はい!
それでは、お前たち日本人が忘れてしまった事を思い出させてあげよう。
神様から直接レクチャーされることになるとは・・・
日月神示とは
日月神示は、神典研究家で画家でもあった岡本天明が、自動書記によって「国常立尊」(国之常立神)という高級神霊からの神示を記述したとされる書物。1944年から1961年の間に一連の神示が降りたとされる。
原文は、様々な漢数字や記号、かなが入り混じった判読不能なものでしたが、多くの研究家達によって今では、ほぼ全て解読されており翻訳されたものが書籍として世に出回っている。
日月神示は予言書?
結論から述べると、日月神示は神から記憶喪失状態の日本人へ贈られた指南書に当たる。
世界のひな型である日本列島に住む僕たちは、世界のかじ取り役として一人ひとりこの世に役割、目的を託されて生まれてきた。
日月神示が示すように、僕たち日本人はずいぶんと茨のルートに足を踏み入れているようだ。世界を先導する立場だったはずの僕たちは、その目的を歴史と共に忘れてしまった。
つまり日月神示とは、神が日本人を再び揺り起こすための言葉であり、それを伝えるため岡本典明に神懸かりさせて書かせたものである。
僕たち日本人が忘れてしまった使命とは何なのか?まずは日月神示が示すメッセージの大枠を見ていくことにする。
日月神示による神からのメッセージ
神は神の中に宇宙を生んだ。このことをよく考えて、よく理解しなさい。
古典神道では、神は人であり人は神である。(神人同一)つまり人の中に宇宙があるという事。この世は自分自身の投影であるという釈迦が唱えた空の思想と同様の考え方である。
秩序、法則は神そのものである。歓喜によって秩序があり、法則があり、統一されている。
人間とは本来、地球(神)の為に行動する事に本能的喜びを覚え、地球は人間を含む動植物のために様々な恩恵で与える循環関係を築いていた。
この相互補完が宇宙の基本的法則だということを思い出す必要がある。
御魂を磨くということは、神の容れものとして、神からお預かりしている尊いものとして、自分の肉体を取り扱うこと。
人の本体は魂であり、人は魂が止(とど)まる器、つまり霊止(ひと)であり、魂が肉体に入ることで初めてこの地球上で活動できる。故に自分の肉体を雑に扱うことは許されない。
まずは『神の中の宇宙・・・喜びこそが秩序である・・・』僕たちの正体と目的がこの一文にすべて含まれていると理解する。
次の神示は、人類の中でも日本人が特別な立場であることを表している。
細かく説きたいところだが、細かく説かなければ分からないようでは神国(日本)の民とは言えぬ。外国人には細かく説かねば分からないものだが、神国の民には説かないでも分かる魂が授けてある。
日本は縄文から1万5千年以上、自然と共存し平和社会を築いた叡智を古典神道として、連綿として血を受け継いできた世界の長老民族である。
日本人の特殊性を裏付ける考察として、これまで何本か記事を作っていますので補完のために読んで頂けると幸いです。
日本の特殊性まとめ
- 日本は世界のひな型であり全人類の故郷である。最長老民族である日本人は世界和合へと導く義務と責任を背負っている。(山蔭口伝)
- 自然と共存し平和社会を築いた縄文の叡智が、世界を調和へと導く唯一の感性である。その血を色濃く残すのが日本人である。(ブンジュ村口伝)
- 地球は意識を持つ一つの生命体であり、高度な知的生命体へと育てようとしている。(ガイア理論/ガイアの法則)
- 地球は人類文明が進化の過程で暴走し破滅しないよう、日本人にしろしめす役割を与えた。(アナスタシア考察)
現代はその日本の御魂と叡智が消失しつつあると。
最近の日本人は人の気持ちを察する力、意を汲み取る力が薄れてきたようだ。まして神様の御心がどういうものかなどということはわからないほどに魂が曇ってしまった。
神は、人間が望んだ通りに世界づくりを委ねた。しかしながら、人間は我れ善しの利己的な行為に走り、自然への有難みや畏敬、それらの感性が曇ってしまった。
その結果、人間同士で不調和を起こし、争い合い地球をも傷つけ始めた。
神は人間の軌道修正のためにこのような神示を降ろし、子である僕たちを正しい方向へと導こうとしている。
そしてその先頭を切っていかなければならないのが日本人である。重大なことはその行為に日本人も取り込まれつつあるということ。
日本人への指南
日月神示は予言ばかりが注目されがちだが、諭すものが多数ある。
これらは習慣であるという。日本古来からある風習、慣習をまずは取り戻す。日常生活に落とし込む必要に迫られているという事を具体的に諭してる。
祈りなさい
祈りとは意が乗ること。祈り(想像)は現実世界を創造する要因である。想像無くして創造は無い。現代人は神仏に祈ることを忘れてしまった。
喜事を探せ
仕事とは本来他者に喜んで頂く行為、世のため人のためになること。
科学者の苫米地英人氏も言うように、ビジネスとファイナンスは別物。つまりお金ではなく、自分がやりたいと思うこと、それが他者や社会へと循環していく。
喜びが喜びを連鎖させる。お金はその結果に過ぎないということ。
直感に従いなさい
御魂磨きとは、善いと感じたことを直ちに行うこと。
見聞きしたもので、これは善い、正しいと感じたことはすぐに実践する。その直感は古代人が自然の中で培った危険察知能力そのもの。
今の日本人にも第六感や虫の知らせとして残した特殊な能力である。
自然に触れなさい
目を瞑り、素足になってお土の上に立ち、お土の息を頂くとよい。目を瞑って足の裏から息をするように。
近年注目されているアーシングの事を指している。大地と直接触れることで地球の本来の循環(巡り)に組み込まれる。
まさにアナスタシアが実践する、全自動の法則の事を指す。
現代人は、大地と絶縁した状態で生活しているために充電が切れ始めている。山や海のレジャー、農業への回帰は人がを求めている表れである。
神からのお叱り
神は食について厳しく指南している。なぜか? 人間は、この3次元(物理世界)において肉体維持のために自力で食料を選択し取得する必要があるからである。肉体の耐久度は摂取するものによって大きく左右される。故に食が非常に重要である事を神様自身がよく分かっているのだ。
ところが人間は、利益の為に食を溜め込み、粗末に扱い、薬だったはずの食を毒に変えてしまいました。従って日月神示では食に関しての教えが多く厳しいものになっている。
食べ物を間違えないように。口から出るもの、入るものに気をつけなさい。
日本人に肉食(4つ足)は禁物である。日本には五穀や野菜がある。
海にも川にもいくらでも健康に繫栄していかれるような食べ物が用意されている。
口から出るものとは、言霊(言葉)のこと。超古代文明の子孫である縄文まで存在していたテレパシー文化に言葉は本来なかったもので言葉は本心を隠す(騙す)為に生まれたと言われている。これも現代の日本人は乱れている。
遠くて近いものを一二三の食べ方をしてごらんなさい。
遠いとは人間に近い動物、つまり肉食ではなく土から上がる食べ物(五穀野菜や海産物)、近いとは地産地消である。
これこそが日本人にとって最高効率の食べ物である。
食物は科学的栄養のみに囚われてはいけない。霊の栄養が大切なのだ。
霊の栄養とは、僕たちの根っこにあたる先祖を指している。
根がしっかりしていなければ樹木は育たないように先祖を大切にする事は、この現世に生きる僕たちの繁栄に大きく影響する。
食べ物は足りるように作らせてあるのに、足らないと人間たちは言うが足らないことなどない。足らないのはやり方が悪いのだ。
保食の神様が相当お怒りなようだ。人口増が食糧難を引き起こすとされているが、そもそも食糧を買うという概念自体が増長させているのである。自分たちが自分たちの分だけ、気持ちを込めて作ることが出来れば 足りないわけがないのだ。売るために食糧を作っているから大量廃棄によって食糧難に繋がるのだ。
食べて生きるべきもので人を殺すとは、何事か。
食品添加物や農薬による汚染についてお怒りのようだ。モノの商品化、大量生産は資本主義の闇である。
お金や利権が間に入ることで人間自身が傷ついていることに気づかねばならない。
日本人は長老民族として甘んじて受け入れなければいけない
このように日月神示に示されたお叱りや警告は、日本人が甘んじて受けれなければならないものである。
だが、これらの教えは、ごくごく当たり前のことを説いているだけに映る。
その通り、日本の古典神道は宗教ではなく、生活様式だったと山蔭神道は言う。食はまさに生活の基盤である。日本は縄文から江戸まで古典神道を基礎とした循環的な生活様式を実に1万5千年続けてきた。
このように本来日本人の観念や信念は、伝統的な行事や食文化、言葉として生活様式の中に溶け込み連綿と受け継がれてきた。ところが近代化、西洋化によってそれら感性が曇り消滅しつつあることに気づかなければならない。
世界の最長老民族である日本は、神によって世界の不調和を見せつけられることになった。
これが鎖国から開国し、戦争を体験することになった理由だ。
しかしながら西洋に取り込まれた日本は、敗戦をきっかけに戦後GHQによって魂がこんにゃくのようになってしまった。
魂が抜けているからぐにゃぐにゃでどうにもならなくなる。百人に一人くらいは役に立つがあとはこんにゃくの化け物になる。
日本は今世紀中に人口が激減していく運命にある。日月神示では1/3まで減ると。これは災害や陰謀ではなく少子高齢化による確実な未来である。
世界を調和へと導く神国の民(日本人)がこれからどんどん減ってしまう。これは神も焦らざるを得ないと言える。
三分の一の臣民になる。残った三分の一の人民で、新しい世界の礎を築くのだ。
日月神示の2つの役割
先ほど日月神示には二つの役割があると言及した。
日月神示の一つ目の役目は、世界を主導する義務のある日本人をまず眠りから目覚めさせること。
二つ目は、人類の文明を動かすために必要な失われた能力を復活させること。
我々が目論むミロクの世は、人類の眠らせた叡智を再び目覚めさせることで成就するのだ。
人類が忘れた叡智
これまでの古典物理学は、この世は観測できるもの、現象が全てであると信じられてきた。
ところが量子力学が示唆する不確定性原理の登場でその根底が瓦解することになった。
いっぽうでスピリチュアルとは科学では説明がつかない現象や目に見えない力や領域を感じ取る力を指す。宗教や信仰はこのスピリチュアル的な信念が基礎になっている。その為これまでは物理学とスピリチュアルは相反しているものだと考えられてきた。
そんな中西暦2000年以降登場した、ホログラフィック宇宙、仮想現実仮説の登場は、量子力学を包含する物理学と、スピリチュアルの統合が現実的になっていることを意味している。
あの最強霊能者シュタイナーの功績がようやく日の目を浴びる時代となるのだ。
次の世界に必要な叡智
先ほど示したように、日月神示の二つ目の役割は人類が失った(または退化)叡智を取り戻すための鍵になっている。ここにルドルフシュタイナーが提唱した霊学が関係してくる。
神秘思想家、哲学者、教育者であったルドルフシュタイナー1861-1925(没64歳)は幼少期から「内面において直観される世界」に特別な思いを抱いていました。
霊的な次元に対して敏感だった彼は人間に内在する本質が、霊的なものであることを確信し、目に見えない、超感覚的世界についての「真理を探究すること」に注力していくことなります。
物質主義の時代にとってシュタイナーの霊学はオカルトに分類される非科学的な存在だった。神は人間が自らその扉を開くまでシュタイナーが提唱する霊学を意図的に封印した。
人間が次のステージに進むには、自ら非科学の領域を発見し理解しなければならないからである。
そして霊学開示のトリガーとなったのが、人類の量子力学の発見である。この発見を以て地球が人間へ再び霊学を降ろす時代が到来した。
ただしこの量子力学そのものに、人類を変化させる力はない。文明変遷へのもう一つの鍵、それが各地に古代から残る伝承、神話に含まれる意味の解読だ。
日本は、世界を主導する立場上、国そのものを古代の叡智の塊として残し続けた。
物ではなく見えない感性、血統として。
それが天皇であり古典神道を2600年途切れるさせる事無く守り続けてきた理由である。
このように量子力学と神話はセットで初めて意味を成し、霊学への扉を開く鍵であった。
口伝開示が続く理由が分かった気がする・・・
次の文明の中心は神国日本となる。これから800年は霊学が大きく栄える文明になる。シュタイナーの霊学は精神文明の動力として機能することになるだろう。
神物習合文明へ
近年のVR技術の発展とともに提唱されているのがシミュレーション仮説(仮想現実)である。
この現実世界はコンピュータの演算で成り立っており、人類が生活しているこの地球や宇宙、動植物の営みは、すべてコンピュータシミュレーションの一部であるとする仮説のことだ。
仮想現実といえば、1999年に上映された映画マトリックス。当時はSF映画として想像上のものに過ぎないと考えられていた。
ところが2003年にオックスフォード大学教授で哲学者のニック・ボストロム氏がシミュレーション仮説を提唱し、近年のデジタル技術の革新、量子力学などの研究が進むにつれて、この仮説の現実味が日に日に増している。
テスラCEOのイーロンマスク氏もこの仮説に賛同している一人だ。
このことから僕たちは人生を輪廻転生のようにシミュレーションとして何度も体験しているのではないか?と考えられるようになってきた。それは宇宙の始まりとは何なのか?僕たちは何者でどこから来たのか?という根源的な問いに対して一つの答えを導きだした。
そう、日月神示や釈迦、シュタイナーが示すように、宇宙とは自分自身そのものである。というアンサーだ。
彼らが言うように、この現実世界は自分が作り上げた鏡像なのかもしれない。
太古から人類は祈りを習慣としてきた。祈りは想像であり、現実世界に反映するための欠かせない要因である。
つまり自分が思い描いた想像上の世界が、投影されて具現化したものがこの現実世界であると。
量子力学は、人間の思考と物質とを融合させる高度な神物文明への扉を開けることになった。この先は、科学とスピリチュアルが融合した世界が始まるだろう。
壮大な文明変遷の先にあるものは
これまでの物質文明が生んだ科学技術を、地球との共生のために利用していくには人類の内的な達成目的(人生)と、地球の循環システムが同一であることが非常に重要である。
つまり、人類の生存本能は、その上位の存在である地球(神)の生存本能と同義であり内包されている必要があるという事。
僕たちにとって地球は自己を表現できる唯一の場所である。神はこの地上に用意した大自然の中で人類をディープラーニングさせ、失敗も成功も全て見守ってきた。
人類は地球の循環という歯車の一部でありながら、それが自分自身そのものであることを認識できる存在である。この意味を理解する時期に入っているのだ。
僕たち一人ひとりのなかに宇宙があり地球があるとするならば、この地球こそが自分の生命の源なののだろうか。それは古代の人々にとっての火と同じ。火は彼らの生活にとって命(ライフライン)そのものであり、皆で一つの火を絶やさないように守ってきた。
故に地球とは火そのものなのかもしれない。
僕たちはその命を絶やさないように、自分たちで自分たちの命を育む、つまり愛を注いで育てていく喜びを目的として地球に降り立つ。
そうであるならば、環境破壊や戦争でお互いを傷つけあうことがいかに愚かで無意味な行為なのだろう。
地球が悲願するミロクの世
神の国は光りだして目をあけて見られないようなことになります。今の文明はなくなるのではありません。
動物も草木も手を取り合って嬉し嬉しの喜びの世となるのです。
ミロクの世とは、地球の命を繋ぐという一つの目標に向かって、すべての人間が叡智を集結させることで実現する世なのだ。
その為には世界が物質文明に飲み込まれる前に、日本人が眠りから目を覚まし先導しなければならない。
地球を変えるにはまず僕たち日本人の生活習慣から変える必要があるということだったのか・・・
一人ひとりが変わることでバタフライエフェクトのように文明に影響するということですね!
そういうことだ。ミロクの世達成のために頼んだぞ。神国の民よ!
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